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カードの役割:デッキを作る時のカードの分類

  • Writer: ワイス
    ワイス
  • Jul 2, 2020
  • 3 min read

デッキを作る時、入れるカードにはそれぞれ役割がある。以下の7種類が大まかな分類だ。

これをもとにバランスよくデッキを作るとよく回るデッキが作れる。

それぞれがどのようなカードが当てはまるのかを簡単に説明するとこうだ。


カードの分類:


初動 コンボパーツ 汎用 サポート 妨害(メタ) サブプラン ねた




解説:


初動

初動はコンボを始めるために必要なカード、そしてそれをサーチするカードが含まれる。初動カードは他のコンボパーツをデッキから手札、フィールド、墓地に持ってくる役割を持っているカードが多い。


例えばランク4のエクシーズデッキの場合、召喚僧サモンプリーストなど1枚でランク4のエクシーズモンスターを召喚できるカードが当てはまる。

獣戦士属の初動がいるデッキだとその獣戦士族モンスターをサーチできる炎舞ー「天璣」なども初動だ。


特定のカードを墓地に送る事で始まるコンボがあれば、愚かな埋葬や週末の騎士などデッキから特定のカードを墓地に送る効果をもつカードも初動としての役割をもつ





コンボパーツ

コンボパーツはコンボの途中で必ず必要になるカードの事を示す。

大抵の場合、コンボパーツはデッキから動かすカードが多いため、手札にくると都合の悪いカードが多い。


例を挙げるならば: クリストロン・ハリファイバーの効果でデッキから特殊召喚するジェット・シンクロンや幻獣機オライオン、週末の騎士nなどの効果で墓地に送るデストルドーなどだ。 





汎用

汎用カードは特にデッキのメインの動きとは関係ないがあると便利なカードだ。大抵の場合はそのカード1枚だけで強い効果を持っている。

例としてはブラックホールや成金ゴブリン、死者蘇生など





サポート

サポートカードはデッキのメインコンボに直接は関係ないが、テーマと噛み合っており、便利なカード

例としてはレベル8のデッキを使ってる場合だとトレード・イン、闇属性デッキだと闇の誘惑、機械属デッキだとリミッター解除





妨害(メタ)

妨害はデッキの本筋の動きとは関係ないが、相手を妨害する目的で入っているカードのことだ。よくメタカードなどとやばれることが多い。トラップカードや手札誘発がこれに含まれる。

妨害カードは相手の動きを疎外できるだけで強い。

灰流うらら、増殖するG、夢幻泡影など





サブプラン

サブプランはデッキのメインの動きからそれた保険の役割をもつ系統のカードだ。

メインの動きが封じられた状況や相手と相性が悪い状況などに役に立つ。

サブプランも1枚から動けるカードを入れておくといいぞ。

大会だとサブプランはサイドデッキに入っているのをよく見かける。

例として召喚しやシャドールフュージョンとか





ねた

最後にねたカードだがこれはデッキとは全く関係ないが、自分が好きだから入れているカードだ。 特に入れる理由がないが好きなカードがあってどうしても入れたい場合などはこの枠に当てはまる。

*基本強いデッキを作る時はねたカードは入れない(ロマンを追い求める時だけ)


















結論:

以上のことを踏まえてデッキを作る際にカード1枚1枚の役割を考えると無駄を省いたデッキが作れる。

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